眠れる森のぼや

純粋に感じたこと全て

Adios Horn?

突然ですが、2/12の九産大定期演奏会の後

自分のホルンを返すことにしました。

(今使ってるホルンはホルンマニアの方から借りたものです)

 

私としてはそれで完璧にホルンとおさらばするつもりでした。

 

しかし、その方は私がもっと良い

フルダブルホルンと出会ってホルンを続けるべきだと考えており、

1:シュミット 赤ベル

2:パックスマン 黄ベル

3:ハンスホイヤー 白ベル

と、私に合いそうなホルンまでいろいろ考えてくださってます。

 

また、アンサンブルのお誘いも頂いていたり、

ホルンがなんだかんだで好きだったりと

かなり、かなり、迷いがあるというか。

 

 

なぜ、オケやめたのか、

ホルンを続けることをしぶるのか、

それはいろんなことが重なっているので

うまく説明が自分でもできないのですが、

とにかくこのまま続けたところで

ダメだという思いが未だに強いです。

 

①音楽を自分の意思でしているわけではなく

強制的にさせられている心地がある。

②少なくとも自分が人生においてしたいことの

メインではないにも関わらず、

時間・お金の多くが消費される。

③音楽好きだし、オケ曲も好きだけど、

練習スタイル等がどうも自分の生活に合わない。

(練習に参加するのもする時間を確保するのも厳しい)

(もっと他のことだってしたい)

④オケ活動に参加する目的が見いだせない。

 

正直、ホルンやめてからは

ホルン吹きたい衝動に多々駆られましたが

かなり楽だし自由で自分に合っていました。

 

以前に比べてたしかに新しい出会いは減りましたが

オケやめても未だにたくさんのオケ民との繋がりも切れていません。

 

なのでスパっと早く縁切ればいいんでしょうけど

そう簡単にいかず、ホルン返却決めてから

ずっと吐き気がするレベルで落ち込んでいます。

 

合理的な考えとかを超えて

とにかく本当はオケ好きなんでしょうね

 

とはいえ、返却中止にするつもりもないし

新しいホルン購入もすぐするつもりはないです。

今始めても活動に参加する目的が見いだせないから

結局以前と同じ悩みを抱えるはず。

 

 

そもそも、自分には好きなことが

オケ以外にもいっぱいあるんです。

 

ほら、作曲家だって私

バロックがアホみたいに好きだけど

ブラームスも同じようにアホのように好きで

古典もヘドバンするレベルで好き。

好きの系統違えどドヴォルザークだって、

チャイコフスキー組曲だって、

みんなが批判するワーグナーだって、

なんだかんだでマーラーとかも好き

(マーラーはかっこいいとすごく思ってる)

 

でもこれらの好きっていうのは、

両立できる好きだと思う。

 

オケ活動になると、

両立できないわけではないけれど

少し「無理」が入ると思う。

 

 

そんな真面目に参加するからそうなる、

って思う人もいるんじゃないかな。

 

たまには練習休んだっていいじゃん、っていう。

無理に責任感じずに練習しなくていいよって。

 

それも、違うと思うんです。

 

私がオケをしたいのは

オケに参加したいからではなく

オケ音楽を作りたいからだと思う。

 

それにはやっぱり練習は必要だし

合奏にも必ず出席しないといけないと考えています。

少なくとも私はアンサンブルの経験値少なすぎて

合奏でたくさん考えないといけない。

 

そこで思いついたこうしようっていのは

かなり練習しないと私再現できなくて。

なんたってったって、こう見えて初心者ですもん。

表現力はさておき、

そういう演奏するための技術がないんです。

 

 

 

下手に手抜きするとしたいことができないんです。

 

 

だから。うん。

ということで家でないといけないから中断(笑)

 

すごく、悩んでます。